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August 10, 2011

砂糖と健康に付いてのお話

By: sima
最近増えている、原因不明の疲れ・だるさ・貧血・便秘・肩凝りの真の原因の一つ

砂糖及び果物の摂取と水分過多に、塩分不足が加わって、現代人の疾病の基盤が出来ています。特に砂糖はタバコより有害性が強いのですが、その事実は隠されています。

砂糖でなぜ害が出るのでしょうか

東大で実証された「糖反射」の実験が有ります。被験者に砂糖水を飲ませますと、数十秒間、胃腸の働きはピタリと止ります。反対に塩水を飲ませますと、胃腸の働きは急に活発化します。この糖分を摂ると、細胞の働きが緩慢になる生体反応を東大では、糖反射と名付けました。なぜこの様な事が起こるかが確定されている訳ではありませんが、多すぎる糖は細胞を取囲むと、絶縁物質となり、神経信号の伝達を阻害していると考えられています。専売塩のイオン交換による化学塩が、純粋すぎるがゆえに生体にとって害が出現する様に、砂糖という純粋物質も生体は過剰な負担を受けるのです。

弱い部分の血液が停滞し、お血(酸化して停滞している赤黒い血)が溜まる

更に、砂糖や果物に含まれる糖分は、カリウムの働きもプラスされて、静脈が弛緩すると共に、血液粘度を上昇させます。これは非常に困った事を引き起こします。その人の弱っていて、血の流れの悪い所が更に、血の流れが悪くなり、停滞するのです。そして、その組織や静脈に老廃物が蓄積し、ある許容量を越えると病気として発症するわけです。酸素と栄養が充分に届かなくなるからです。しかも毒素は皮膚に現れるとシミとなったりしますが、吐く息が臭くなります。息の臭い老人には成りたくないものですね。また、病気と言わないまでも、甘い物を食べていると、肩が凝ったり、目が疲れやすくなったり、生理痛が生ずる様になります。一切の砂糖を断ち、自然海塩を使った醤油・味噌・梅干などを中心に塩分を補給していきますと、信じられないくらいスタミナが付くと共に、倦怠感とはおさらばし、肩凝り・便秘など全然、縁の無い体になります。生理痛の原因は第一に甘い物です。生理予定日の二週間前から、一切の甘い物を断ちますと、生理痛は全く無くなります。 便秘に「繊維」と頑張って生野菜を沢山食べても、甘い物を食べ、塩分が不足していたら、本質的な解決にはなりません。生野菜の過食は貧血を生じます。更に酢っぱいドレッシングなどをかけて食べるのは最悪です。充分な血液によって腸は活性化するのですから、貧血では腸は充分に働けなくて動きが止るのです。

知っている人だけがやめていく

アトピーの出現や癌・膠原病・エイズをはじめとする難病が、現代医学では成すすべを持たない事を知り、現代人の健康の在り方に疑問を感じ始めた人達が増えて来ています。無添加食品や自然農産物を求めるのは、当たり前の事であり、静かなブームを呼び始めています。浄水器のブームはそれを象徴しています。それをせせら笑う人がまだまだ多い現在ですが、本当に「食」というものを勉強している人達は知っているのです。 長崎の原爆爆心地から1800mの距離で被爆しながら、他の人々の救済に従事し、一切、放射線の害を受けなかったお医者さんと看護婦さんがいます。このお医者は「正食」を知っていたのです。甘い物や果物を多食し、梅干・味噌汁の嫌いな人から先に死んでいったそうです。

サリドマイド禍(アザラシっ子)というのが有りましたが、この奇形出産事件も表に出せない事実があるのです。この薬を服用した人すべてに奇形児が生まれた訳ではありません。ただ、後の調査で一つ言える事は、この薬によって奇形児を出産した母親は、間違い無く、大の甘党であった、という事実です。

食欲の欲望を満たすも健康を取るも各人の自由

美味しそうなケーキやジュース、チョコレートにアイスクリーム。嗜好品だけでなく料理にも砂糖はタップリ使います。こういう話を嫌がる人がいます。そういう人は甘い物中毒を起こしています。食べたい人は食べたらいいのです。日本は自由ですから。ただ、知る人だけが知っている情報ですが、甘い物(砂糖)は麻薬の様に体を心底から蝕んで来ます。砂糖を食べるという事は、肩凝り・目の疲労・倦怠感・便秘・貧血・生理痛・腰痛を食べている事になります。それは多くの現代病への掛け橋です。甘い物を食べたいという欲望をとるか、健康をとるか。天秤に掛けて下さい。

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